TikTokで話題になっている「still water」をご存じですか?
見つけたらすぐに逃げた方が良いようですが、本当でしょうか。
still waterについてどんなものなのか、本当に危険なのか調査しました。
テーマは「Still waterはなぜ危険でやばい?危ないバクテリアがいるから?見分け方も!」です。
こちらの記事で分かること
- Still waterはなぜ危険でやばい?バクテリアがいるから?
- Still waterには別の意味も?
ぜひ、最後までご覧になってください。
Still waterはなぜ危険でやばい?バクテリアがいるから?
still waterとは?バクテリアが潜んでいる?
still waterについて詳しく説明している動画があったので、ご紹介します。
@yami82yami ♬ Spooky, quiet, scary atmosphere piano songs – Skittlegirl Sound
動画の内容を簡単に説明しますね。
still waterとは
- 廃棄された場所などで長い間放置された水
- 人間の脳を食べるバクテリアがいる
- 石などを投げ入れて水しぶきが起きなければstill water
- 触るだけでも危険なので、すぐにその場から離れる
放置された水にはバクテリアがいると説明していましたね。
バクテリアとは日本語で細菌のことです。
乳酸菌などは人の役に立つものですが、病気を引き起こすものもあります。
still waterに潜んでいるのは「殺人バクテリア」とのことですから、どう考えても危険ですよね。
なんでも人間の脳を食べてしまうバクテリアなのだとか!
ですがstill waterのような長期間放置された水から、脳に影響を当たるバクテリアに感染するのは稀だそうです。
水からバクテリアに感染する可能性は低い
- 脳に感染する菌は皮膚や粘膜から侵入してくる
- 水から直接感染することはない
- 脳に感染する菌は、水の中では生存できない
- 高い感染力は持っていない
このような理由から、still waterに触ったからといってすぐに感染するとは限らないようです。
still waterは都市伝説?
ここまで説明しておいてなんですが、still waterは都市伝説やネットミームの可能性があります。
実際に脳を食べてしまうようなバクテリアはいないからです。
またそのようなバクテリアがいれば、今頃大騒ぎになっているでしょう。
そのため今回のstill waterも、真相のほどは定かではありません。
ただ長期間放置された水は、どう考えても清潔とはほど遠いものなのは確かでしょう。
見つけたとしても、むやみに触ったりしないようにしてください!
脳を食べるアメーバはいる?
脳を食べるバクテリアはいませんが、アメーバはいるようです!
脳を食べるアメーバ・ネグレリア・フォーレリ
- 発生する場所
- 温泉
- 温かい工業廃水
- 塩素処理がしっかりされていないプール
- 土壌の中
- 46℃までなら温水器の中でも増殖
アメリカのフロリダ州では、このネグレリア・フォーレリに感染して死亡する事例があります。
鼻から侵入して、脳に感染するアメーバのようですね。
バクテリアとアメーバの違い
- 構造が違う
- バクテリアは単細胞の原核生物で、細胞核を持たない
- アメーバは単細胞の寄生虫で、細胞核を持つ
- 感染経路
- バクテリアは汚染された水や食べ物で経口感染する
- アメーバは水を介して人から人へ伝染する
このようにバクテリアとアメーバは別物です。
もしかしたらstill waterもこのアメーバのことを指している可能性がありますね。
Still waterには別の意味も?
still waterには「炭酸ではない水」や「静かな水面」という意味もあります。
「炭酸ではない水」はミネラルウォーターのようなものですね。
こちらの意味であれば特に危険ではありません!
余談ですが英語圏のレストランなどで「still water,please」と言うと、炭酸なしの水を持ってきてもらえますよ。
ただ「静かな水面」という意味だと、今回のstill waterに当てはまります。
こちらであれば、危険かもしれません。
触ってしまったら即・危険というわけではありませんが、すぐに洗うことをおすすめします。
まとめ
「Still waterはなぜ危険でやばい?危ないバクテリアがいるから?見分け方も!」についてご紹介しました。
still waterは長期間放置された水のことです。
危険なバクテリア(アメーバ?)が潜んでいる可能性があるので、触らない方がいいでしょう。
都市伝説の可能性もありますが、長期間放置された汚い水であることは変わりありません。
見つけても触らないことをおすすめします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!